
#32 : 2006/11/10 O.A.
特別企画「JANET JACKSON」特集
1986年に出した衝撃的アルバム『Control』から20年、常に時代のトップを走り続けた記念すべき最新アルバム、その名も『20 Y.O. / トゥエンティ・イヤーズ・オールド』 その20年の歴史を大特集。☆1986年 『 Control 』
82年、84年と作品発表の後、結婚するも3ヶ月で離婚。その後発表した作品であり、POPチャート、R&Bチャートで1位を獲得。19歳にしてグラミー賞2部門に輝く。JANETいわく「私の実質的なファーストアルバム」と語っているくらい思い入れの強いアルバムで『20 Y.O.』もここから数えて20年となっている。-JANETより
「アルバム制作時は19歳で、リリース時は20歳ですごく苦しかったわ。若くして結婚したものの、結婚生活は1年ちょっとで終ってしまった。どれもが私にとってすごく私的な事だったけど、夢や目標に向かって一歩を踏み出そうとして、マネージャーの父から離れたの。父を解雇するするのは本当に辛かった。」☆1986年 『 Rhythm Nation 1814 』
結婚、離婚、父の解雇を乗り越え発表。このアルバムは全世界1400万枚のセールスを記録し全米チャート7部門にランクイン、4部門でトップとなり、兄マイケルにも負けず劣らずの世界的スターにのし上がった。人種差別、性差別、ホームレス、薬物といった政治的メッセージを積極的に取り入れた作品に仕上がっている。 この頃、作品制作に参加していたRene Elizondoが新たな恋のお相手となり、JANETのキャラクターも黒ずくめの無機質スタイルから身体を露出するセクシー路線へと変わっていく。☆1993年 『 JANET 』
93年、自身の名前を付けたアルバムは自身最高記録となる全世界1500万枚をセールスし、シンガーとしては絶好調であったJANET。このアルバムは女性らしさ、セクシーさを全面に押しだし、JANETは上半身ヌードという衝撃的な写真で、その潔さに女性からも男性からも支持される存在となった。しかし、兄マイケルが少年への性的虐待で訴えられ、歌手活動に暗雲が立ちこめた年でもあった。マイケルの報道が過熱した際は、ワールドツアーで兄の無実を祈り、黙祷を捧げるほどであった。
この頃、シンガーとしては最高潮を迎え、8000万ドルという破格でレコード会社を移籍している。
☆2001年 『 All for You 』
前作『 The Velvet Rope 』のタフ&クールなイメージとは変わって、このアルバムはキャッチー&ポップな感じに仕上がっている。2000年にヒロイン役で出演した「The Nutty Professor 2」が大ヒットし、そのサントラにも収録されていた「Doesn't Really Matter」も同じく大ヒット。☆2004年 『 Damita Jo 』
2002年には人気歌手や大物プロデューサーと噂されていたJANET、そんな彼女が2004年、スーパーボールのハーフタイムショーで生放送中にも関わらず、胸をあらわにするパフォーマンスを敢行。これが問題になり全米のバッシングを受けることとなった。翌月3月に発売されたこのアルバムにはプロデューサーにKanye West、Scott Storchらを迎え、常に新しいものを追求する姿勢が感じられた作品になったが、これまでの作品以上に性的表現が目立ち、スーパーボールの事件も影響してか、『Control』以降で初めて商業的には失敗した作品となってしまった。
☆2006年 『 20 Y.O. 』
『Control』以降20年の共同制作になったJam&Lewisに加え、彼氏のJermaine Dupriが参加。 リード曲「Call On Me」では、Nellyをフューチャーしたキュートなナンバーに仕上がっている。 「自分の経験を曲にしているの」というJANET。彼女自身が20年もの時間をかけて制作した『 20 Y.O. 』。微笑みをもたらすような作品にしたかったと語ってくれたように、聴けば誰もが微笑んでしまうかもしれない。これは今のJANET自身がこんな気持ちだからかもしれない。JANET JACKSON オフィシャルサイト
http://www.toshiba-emi.co.jp/intl/special/0609janet/
DANCE:VENOM
センス溢れる振り付けで、ダンサー界の地位を不動のものに!
97年結成以来、ダンサー界の地位を不動のものにしつつある。ストリートで培ったパワーとセンス溢れる振り付けで、様々なアーティストのツアーやPVに出演。毎月レギュラーイベント「VENOM ILL LOUNGE」のプロデュースや、自身のファッションブランド展開など快進撃は果てなく続く。活躍の場を日本のみならず海外にも広めるべく日々精進している。昨年11/25に待望の単独DVDが発売された。【メンバー】AI、MAYU、NAOMI、CHILL

INSIDE
Pickup >> JANET JACKSON
90年代後半にリリースされた『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』は最も内省的な作品となった。このアルバムでも大ヒットを記録したジャネットは、大胆にもファンをヴェルヴェット・ロープの内側へと招き入れ、自身が内に秘めていた思い、夢、欲望を語ったのである。
Benkay's Select
- 「 Go Deep 」from " The Velvet Rope "
1997年700万枚のセールスを記録したアルバム「The Velvet Rope」から。98年にダンスチャートで1位に輝く。 - 「 Got 'Til It's Gone 」from " The Velvet Rope "
アルバム「The Velvet Rope」のリリースに合わせたセットアップソング。Q-TIP・Joni Mitchellをフューチャー。Joni Mitchellの「Big Yellow Taxi」をサンプリングした非常にスタイリッシュなナンバー。
INFORMATION
John Legend 「 Once Again 」
SICP-1148 アルバム \2,100 (tax in) 2006/10/25 発売
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/JohnLegend/
P.DIDDY 「 PRESS PLAY 」
WPCR-12460 アルバム 税込:\1,980 2006/10/25 発売
http://www.wmg.jp/artist/Pdiddy/index.html














